インフォメーション
2016 / 03 / 01 17:43
今月のメッセージを更新しました。
例年春先には「こむら返り」や「寝違え」のような“筋肉の痙攣”や“筋を違えた”という症状が多発します。これらは、筋肉や腱、靭帯が冬の寒さで緊張していたため思ったよりも伸びない状態になっていたり、疲労しやすい(筋力の低下)状態になっていることが原因として考えられます。
運動をしないと筋肉量は1年で1%減少するそうです。
「なんだ、たった1%か〜」
と思うかもしれませんが、10年で10%、20年で20%です。体を動かしているのは筋肉です。「体力が落ちる」というのは筋肉量が減少した結果であるとも言えます。
また、運動プログラムを取り入れていないダイエットは、健康を損なう危険があります。老化を早めている可能性もあるといえるでしょう。
3月は卒業や転勤、就職など、社会環境の変化で忙しくなる時期ということもあり、運動不足になりがちですが、例えば歩く時、普段より「大股で歩く」ようにすると運動効果が生まれます。
日常生活の中で「運動」に代わる活動や工夫を見つけてみましょう!